最初はごぼう茶で吐き気がした

始めてごぼう茶を飲んだときは副作用なのか、胃がムカムカしたり、吐き気がしました。
ごぼうは地中で育つ根菜なのはご存じだと思いますが、地中は細菌がたくさんいるため、トマトなどの野菜を土の中に入れると腐ってしまうのです。

そんな地中でもたくましく育っているごぼうを守っているのはサポニンです。
サポニンには殺菌、抗菌作用、界面活性作用があって、細菌の細胞膜を破壊するため、腐敗することはありません。

界面活性作用は石鹸にもあります。
このサポニンが人体に良い影響を与える場合は、コレステロール分解作用によって、腸管内や血管内の悪玉コレステロールを分解、排泄してくれます。

その結果ダイエットに効果があったり、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞の予防に効果があるのです。
しかしサポニンは、人体の善玉コレステロールさえも分解してしまうことがあり、溶血作用によって、赤血球も破壊してしまうことがあるようです。

ごぼう茶を飲んで吐き気や胃痛がしたのは、このサポニンの働きによるものだと思われます。
安全にごぼうを摂取するために皮をむいたり、灰汁抜きをするのです。

しかし有用な成分もごぼうの皮に含まれているので、メリットもあればデメリットもあるということでしょうか。
体調のよいときにまたごぼう茶を飲んでみようと思います。